私たちはさまざまな色の囲まれて暮らしています。好きな色もあれば苦手な色もあり、手元に置きたい色もあれば、遠ざけたい色もあります。 色の持つパワーや意味を知ったなら、何かが変わるかもしれません。

カラーリストのTABASAさんに色について伺いました。



その2 ◆ 見上げてみよう!今日の空◆ 秋の空色の青


蒸し暑い夏は終わり、朝晩涼しくなり過ごしやすい季節になりました。 爽やかに晴れ渡った秋の空は澄んだ透きとおるような青さです。そのせいか夏の空よりも空が高く感じますね。今回はこの青色にフォーカス!

 
色は700万色〜1000万色あると言われています。そして、私たちが目にする色にはさまざまな名前(色名:しきめい)がついています。日本の色名や、ヨーロッパの色名などたくさんあるんですよ。

私たちが日頃ひと括りに「青」といっている中にも様々な青があります。 例えば、紅花や茜とともに最も古い染料の一つで藍があります。藍染ってご存知ですか? 藍はダテ科の植物染料として古くから用いられました。藍染は藍瓶(あいがめ)につけては取り出して風に当てて酸化させ、また藍瓶につけるという作業を繰り返し多くの手間ひまを必要とします。最終的な紺色に仕上がるまでのプロセスの間にさまざまな青色の呼称があります。



※色再現は環境により異なりますのであくまでもイメージとしてご覧ください。

淡い色から順に、
■ 瓶覗(かめのぞき)→染め始めの初期に、どうかなぁ〜?と覗いてみた時の明るい青。
■ 浅葱色(あさぎいろ)→藍染の初期の段階の色。新撰組のハッピにあるような明るい青。
■ 縹色(はなだいろ)→一般的な青。(日本のオリエントブルーにあたる。)
■ 納戸色(なんどいろ)→納戸とは、衣服や調度品などを納めた部屋。そのほの暗いところからきた色名。くすんだ青。
■ 藍色(あいいろ)→藍染の標準的な青。紫っぽい青。
■ 紺色(こんいろ)→藍染の最終段階の色。濃い青。

夏には「青」というとクールで涼しげな寒色系は清涼感があって体感温度も2、3度低く感じるとか。逆に暖色系の赤・橙・黄色系は温もりがあって暖かく感じさてくれるので、衣服やカーテンと身の回りに色を活用してみるといいですね。これもひとつのエコですね!

次回をお楽しみに!


【TABASA】 http://www.feelfine2007.com/index.html
・センセーションカラーセラピスト&ティーチャー
・色彩NPO 日本カラーネットワーク協会認定カウンセラー
・AFT1級色彩コーディネーター
・日本パーソナルカラー協会認定 パーソナルカラーアドバイザー
・DCI社公認トーナルカラーアナリスト&ティーチャー
・日本パステルホープアート協会(JPHAA)認定インストラクター
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制作:あとりえOPATO:http://www.opato.jp