Q:ターニングポイントになった出来事やお仕事について教えてくだ
さい。
A:「魚」専門になろうと決めた2000年の秋。
「Flash」というアニメーションを作るソフトにハマって、 最初に作ったのがクラゲのアニメーション。
クリックすることで動きを変えられるのがおもしろくて、 そういう仕組みを自分で組み立てられるのがおもしろくて、
イルカ、マンボウ…と作っていきました。
水族館の水槽を見ているように、スタートとエンドをつなげて、終わりのないアニメを作りました。
途中でクリックすると、驚いたり、逃げていったり… でもまたスタートに戻るような、そんなアニメを作って、
「ぼくのすいぞくかん」という今のホームページを立ち上げました。
それからは、新作アニメを作ってアップしてコメントもらうのが楽しくて…。
テーマはもちろん「水族館」なので、魚関係ばっかりです。 あまりにも事実とかけ離れたキャラにはしたくないので、ちゃんと調べて作りました。
そうやっているうちに、いつの間にか魚にどっぷりはまっていました。 もともと、生きもの専門にしようかと思っていた頃…いっそもっと絞って、魚専門になろうと決めた、2000年の秋。
Q:ターニングポイントの前後では、どんな風に変わりましたか?
A:急に魚の仕事が増えたりとかはしませんでしたよ(笑)。
「生きものが好きでーす。でも魚さんはもーーっと好きでーす。」 そんな営業を始めました。
「ぼくのすいぞくかん」も好評で、どんどんお客さんが見に来てくれました。
● 2001年 まだまだ魚の仕事はなく、アニメ作ってばかり。
● 2002年 「たろさん、魚描く人になったの?」そう聞かれることしば し…
● 2003年 「さかなクン」と同一人物だと思われることしばし…(笑)
● 2004年 アリス館よりさかなの絵本のお仕事、キターーー!!
● 2005年 仕事の半分以上が、魚関係になってました。
● 2006年 ホンモノのさかなクンに会いました(笑)
● 2007年 仕事の7割以上が、魚関係になってました。
● 2008年 魚以外の仕事がすっかり苦手になっていました(爆)
Q:これからやってみたいこと、夢などをお願いします。
A:魚自体を描くことは、かなり自分のモノになってきたと思っていますが、
海の中の風景(水景かな?)を描くのはむずかしく、 あのむちゃくちゃに色や形が混沌としている世界を、
どうやってシンプルにキレイに楽しくまとめるかが、 2年くらい前からボクの課題になっています。
それを完成させたいです。 そしたら、 大きな絵をたくさん描いて、個展をしたいです。
それから、ここ数年作っていない、 「ぼくのすいぞくかん」の新作アニメを また初心に戻って作り続けたいです。
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